積雪で起こる雨漏りリスクは雨漏り調査で対策できる

雪国に起こるすが漏れ~雨漏りのリスクヘッジは雨漏り調査~

雪国地帯は要注意~積雪による雨漏り~

作業員

雪が多く降る雪国地帯は、積雪によって雨漏りを起こしてしまう可能性があります。しっかりと雨漏り調査をしておきましょう。

積雪で雨漏りになる理由

水が流れなくなる
雪国では、雪が降ることによってつららが屋根などにできます。そのつららが大きくなることによって雪が溶けて出る水の排水を邪魔します。上手く流れることができず同じ場所に水が留まってしまうことで、屋根の内部に水が染み込み(すが漏れ)、室内に回り込むことによって雨漏りが発生してしまいます。この現象は、雪が降り気温が低い雪国地帯ならではの現象です。
排水溝への積雪
通常、屋根付近の水というのは、雨樋などを通って排水溝に水が流れます。しかし、雪が降って積もってしまえば、雨樋や排水溝に雪が積もってしまうため、普段は流れるはずの水が流れなくなってしまいます。こういった排水溝に水が上手く流れないことを毛細管現象と言い、それが雨漏りを引き起こすというケースもあるのです。

雪による雨漏りを防ぐ方法

雨漏りは、早め早めに対処していかなければ、建物内部に水が染み込んでしまいます。それによって建物の骨組みなどを腐らせてしまうこともありますし、さらにはシロアリの被害にあってしまうというトラブルも十分に考えられます。ちょっとでもおかしいなと思ったら業者に相談をして原因を突き止め、対策を練るように進めていくことが大切です。

プロによる雨漏り調査

調査ではどのようなことをするのですか?
業者に雨漏り調査をしてもらう場合、目で見て確認する目視調査が基本的に行われます。目で見て確認するので料金などはかかりません。専門的な調べ方ですと、水を撒いて雨漏りを確認する散水調査や、赤外線で温度を見て雨漏り箇所を確認するサーモグラフィー調査、色のついた水を流し込んで、紫外線をあてて雨漏りの経路を確認するレインボービュー検査といった方法があります。それぞれ調査内容が異なるので、種類ごとの特徴を知って比較しましょう。

安心して冬を乗り切る~雪国の積雪対策~

雨漏りを起こすリスクが高くなってしまう雪国の冬ですが、安心して冬を乗り切るための方法をご紹介します。

雪国ならではの雨漏り対策

自分でできる雨漏り対策はたくさんあります。(30代/雨漏り修理業者)

雨漏り調査や修理をした後に、再び雨漏りを引き起こさないためには、屋根の上に積もった雪を取り除く、雪下ろしという作業をするのが良いと思います。また、気温上昇によって溶けた雪が落下するのを防ぐ、雪止め金具を取り付けておくと安心ですよ。これらの対策は、雨樋を破損させる原因なども排除できるので、雪国にお住まいのご家庭にはおすすめです。

調査ついでにリフォーム

雨漏りの対策には雪下ろしや雪止め金具などが有効ですが、毎日雪下ろしをしなければいけないような豪雪地帯の場合は、雨漏り調査のついでに無落雪屋根にリフォームをすると非常に楽です。屋根を無落雪屋根にリフォームすれば、落雪自体を防ぐことができるので、毎日の雪下ろしなどの手間を省くことができますし、雨漏りになりやすい状態をできるだけ回避することもできるでしょう。

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雪国で起こるすが漏れ【雨漏り診断士による雨漏り調査で住宅を守る】